こんにちは!コロンです。
今回は、小林製薬(証券コード:4967)の株主優待をご紹介します。
小林製薬は、「のどぬーるスプレー」や「熱さまシート」、「ナイシトール」など秀逸なネーミングや独創性の高い製品が多く知名度も高い会社。
そんな小林製薬の株主優待ってどんなものがあるのか気になりますよね?
優待品の中には自社製品の詰め合わせセットもあり、選べる楽しさも人気のポイント。
本記事では「いつ届くの?」「どんな内容?」をわかりやすくご紹介します。
小林製薬って、どんな会社?

小林製薬は、「あったらいいな」をカタチにするのが得意な会社。
便利でちょっとユニークな生活用品や医薬品を次々と世に送り出してきました。
始まりはなんと1886年。
名古屋で雑貨店としてスタートし、1919年に大阪へ拠点を移してからは、「アンメルツ」「ブルーレット」「熱さまシート」など、誰もが一度は見たことのあるヒット商品を生み出し続けています。
2024年12月期の売上は約1,656億円、従業員はグループ全体で3,600人以上。
本社は大阪市中央区道修町にあって、資本金は約34億5,000万円と、企業規模もかなりしっかりしています。
主力は家庭用品事業で、医薬品や芳香剤、衛生雑貨など幅広く展開。
ブランド数はなんと150以上。開発力の高さは業界でもおなじみです。
経営理念は「絶えざる創造と革新によって、人と社会に素晴らしい“快”を提供する」。
この言葉どおり、いつも新しい価値を追い求めてチャレンジし続けている会社です。

株主優待の内容
保有株数によって、以下のように内容が変わります:
保有株数 | 優待内容 |
---|---|
100株以上 | 自社製品詰め合わせセットなど(5,000円相当) |
300株以上かつ3年以上保有(12月末基準) | 上記に加え、復興支援の「選べるギフト」も追加で贈呈 |

実際に届いた株主優待の案内です











選んだ優待品も届きました


普段使っているものをいただきました。
とても助かります!
2025年6月末確定分には
さらに「アウトレットコース」が加わりました。


パッケージが変わった旧仕様品などがセットされたコースで、約8000円相当というとてもオトクなもの。先着5000名限定で、定員に達した場合はAコースに振替えになるそうです。
とても興味があったので、今回はその「アウトレットコース」を申し込んでみました。
無事に届いたら、またご紹介しますね
株主優待の到着時期
優待の案内(カタログ)が届く時期と商品の到着までの流れは以下の通りです:
6月末権利 → 案内到着:8月上旬頃(例:2025年8月4日) → 商品発送:9月中旬から順次
12月末権利 → 案内到着:2月上旬頃(例:2025年2月4日) → 商品到着:3月中旬以降
我が家には、2024年12月末確定分の案内書が、2025年2月12日に届きました。



時系列的にはこんな感じ
権利確定
株主優待の案内が到着(定形外の大きな封筒に入っています)
議決権行使書が到着
株主総会の日にち:3月28日
株主優待品が到着
案内書について
議決権行使の書類より先に、株主優待の案内書が大きな封筒で届きました。




封筒にも案内書にも記載がありますが、申込みの期限があるのでその締め切りまでに到着が必須です。
WEB申込みではなく、ハガキに記入して投函するスタイルなので、締め切り間際で慌てないように注意が必要です!
株価と利回りについて
小林製薬の株価や利回りについては、以下の通りとなっています:
- 株価:1株あたり約5,432円(2025年8月8日時点)
- 予想配当利回り:約1.91%(年間1株あたり104円の予想配当〈2025年12月〉を基に)
- 優待利回り:100株保有で年間自社製品10,000円相当が受け取れる場合、約1.84%
- 配当+優待の総合利回り:およそ3.75%前後



株価やチャートは次のサイトでリアルタイムにチェックできます
\ Yahoo!ファイナンスで見てみる /
まとめ


自宅時間をちょっと豊かにしてくれる小林製薬の株主優待は、自社製品を選べる面白さと実用性が魅力です。
6月・12月に権利を取れば、カタログ到着から申し込み、商品の受け取りまでわくわく感がつづきます。
企業としての安定性やコンセプトにも共感できる会社なので、気になったらチェックしてみてくださいね。
以上、小林製薬の株主優待のご紹介でした。


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